http://www.starcitygames.com/events/coverage/crossing_the_threshold_kendal_.html

Game 3

両者7枚でキープすると、Kendalは《トロピ》から《マングース》を場に。
Benの最初のターンは《不毛》で、Kendalがあと持っているのは2枚目の土地となる《不毛》だけだ。
Benはフェッチで《トロピ》を手にすると《デルバー》を唱える。
Kendalはトップからお望みの《沸騰する小湖/Scalding Tarn》を見つけると、戦闘前に《不毛》でBenのデュアランを奪いさった…本当にそうしたかったのかどうか定かではなかったけれど。

「君がここで一対一交換してくるって思ってたよ。」

…が、《稲妻》がブロック前の《デルバー》を除去すると、《マングース》を妨げるものはなくなった。
《トロピ》だけがBenの場には残り、彼はエンド。
Kendalは《不毛》を試みて、最大限の優位を押し進め続ける。
Benは起動を《もみ消し》たが、少考の後にKendalはそれに《目くらまし》。
今や《マングース》だけが場に残る唯一のパーマネントとなり、その1/1が突撃していく。
Benはさらにもう一つフェッチランドをプレイ(昨今のRUGデルバーは大変多くの土地をプレイするのでね)し、立ち直りのための《思案》を唱える。
彼は顔をしかめた。

「なんだい、そんなに気に入らないのかい?」

「悪くはないんだよ。でも全部ほしいってわけじゃあないんだよなぁ。」

Benはシャッフルを選んでドロー。
Kendalはアンタップして《思案》を唱え、その《思案》は《マングース》をレベルアップするための7枚目の魔法の大地となった。
Benのライフはアタックによって11となり、Kendalはまだ19。
Benは回答とマナを掘り当てるために《ブレスト》を唱えるがそのどちらも見つけることはできず、代わりにKendalの土地を《不毛》するだけだ。
《マングース》が再びレッドゾーンにくり出し、Kendalは、彼も実際マナに恵まれているわけだが、《霧深い雨林/Misty Rainforest》をプレイしてエンド。

Benは《霧深い雨林》をプレイ、フェッチ能力を解決すると《トロピ》を持ってきて、場の《ボルカ》に加えた。
これで彼も自分の《マングース》を唱えることができる。

「君もスレショに達してるね…」

Benは《思案》も唱えるが、《雨林》からの《ボルカ》でKendalはこのキャントリップを《紅蓮破/Pyroblast》した。
Kendalのターン、更にもう一つのフェッチランドで4/5《タルモ》という切り札が唱えられる…が、《四肢切断/Dismember》でこのルアゴイは即座に葬られた。けれどもこの過程でBenのライフは3点まで落ち込んでしまう。
両者が《タルモ》をプレイしたところで、Kendalがゲームを終わらせるべくBenの《タルモ》に《水没/Submerge》を。

Kendal GuthrieがSt. Louis Openを制した!

Kendal 2, Ben 1.

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