【ISDブロック構築】2構@赤白アグロ
2011年12月25日 ISD Block Constructed11 平地/Plains
9 山/Mountain
4 断崖の避難所/Clifftop Retreat
4 教区の勇者/Champion of the Parish
4 宿命の旅人/Doomed Traveler
4 修道院の若者/Cloistered Youth - 不浄の悪鬼/Unholy Fiend
4 精鋭の審問官/Elite Inquisitor
3 悪鬼の狩人/Fiend Hunter
4 扇動する集団/Instigator Gang - 野生の血の群れ/Wildblood Pack
1 霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk
1 月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch
4 深夜の出没/Midnight Haunting
4 硫黄の流弾/Brimstone Volley
3 小悪魔の遊び/Devil’s Play
Sideboard
3 冒涜の行動/Blasphemous Act
2 霊炎/Geistflame
2 霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk
2 銀筋毛の狐/Silverchase Fox
2 忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked
1 肉屋の包丁/Butcher’s Cleaver
1 悪鬼の狩人/Fiend Hunter
1 緊急の除霊/Urgent Exorcism
1 農民の結集/Rally the Peasants
前回DEで惨敗したのとメイン・サイド共に同じ。
1枚差しの多い汚いリストに見えるが、直近の同タイプデッキを10個集めてその平均値から最適なデッキリストを導くといういたって科学的で合理的で論理的なレシピだ。
以下結果だけ。
vs緑青ドレッジ 2-1
vs青赤アグロ 2-0
vs赤白アグロ 2-1
vs緑青ドレッジ 2-1
vs緑白アグロ 2-1
相手が事故気味のことも多かったけど、でもまあやっぱりそれなりに強い。
トップメタなだけはある。のかな?
でも自分で使ってるとあんまりそこまで強いとは思えないんだけどなあ。
よく似たビートダウンとして、緑白と比較してみる。
緑白だと
《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》で息切れに強い。
《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》で1ターン目の選択肢が豊富に。
《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck - 吠え群れの頭目/Howlpack Alpha》《情け知らずのガラク/Garruk Relentless - ヴェールの呪いのガラク/Garruk, the Veil-Cursed》といった単純にカードパワーの高いカードが使える。
トークンに寄せるなら《似通った生命/Parallel Lives》なんかもいいね。
サイドに《帰化/Naturalize》をとれる。対コントロールに《迫り来る復興/Creeping Renaissance》《排水路の汚濁/Gutter Grime》なども。
赤白だと
《断崖の避難所/Clifftop Retreat》でマナ安定。
《硫黄の流弾/Brimstone Volley》《小悪魔の遊び/Devil’s Play》《霊炎/Geistflame》で除去&最後の一押し。
サイドに《冒涜の行動/Blasphemous Act》をとれる。
で、ぱっとこれだけ見ると、どー見ても緑白のほうが強そう。
赤白の採用してる《修道院の若者/Cloistered Youth - 不浄の悪鬼/Unholy Fiend》《精鋭の審問官/Elite Inquisitor》はただの白い生物だから、緑白でも採用しようと思えばできる(しかし採用されていない)わけで、《扇動する集団/Instigator Gang - 野生の血の群れ/Wildblood Pack》にしても、さほどトークンが並ぶわけではないこのデッキではそこまで強力には思えないのだ。そして赤白の《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch》様はゲロ弱い。気がする。
それでも環境が進むにつれて、当初の緑白独り勝ち状態から数が逆転してきたということは、マナ安定&火力がそれだけ重要だということなんだろう。
サイドは結果的にいろんなカードを試すような形になってる訳だけど、《肉屋の包丁/Butcher’s Cleaver》持った《精鋭の審問官/Elite Inquisitor》が単純だけど強かったことと、相手の計算を狂わせる《農民の結集/Rally the Peasants》が思いの外やりよるということには言及しておきたい。
もう少し調整してみようかな~。
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