《山/Mountain》というか、土地の話。
とりあえず土地22枚で回してる。

1マナ16枚、2マナ8枚、3マナ8枚、4マナ2枚、Xマナ4枚というマナカーブからするといささか多過ぎるかと最初は思った。
が、このデッキの場合、スペルを手札いっぱいに抱えることよりも、途切れることなく土地を置き続けて淀みなく展開することの方が重要だ。
《霊炎/Geistflame》のフラッシュバック運用やサイド後の《ファルケンラスの匪賊/Falkenrath Marauders》も考えると、土地22枚でも決して少ないなんてことはなく、むしろあと1〜2枚多くすることすら検討の余地あり。
《小悪魔の遊び/Devil’s Play》のおかげでマナフラッドの弊害も緩和されやすく、また通常の生物除去としての《小悪魔の遊び/Devil’s Play》(そしてそうせざるを得ない場面がままある)のマナ効率の悪さを考えると、序盤で土地が止まることは致命的とまで言えるだろう。

また、単色で採用できる特殊地形と言えば《幽霊街/Ghost Quarter》だけだが、今は《山/Mountain》20枚、《幽霊街/Ghost Quarter》2枚にしている。
言うまでもなく、白系デッキの《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》、《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》対策だ。
《山/Mountain》1枚で始めることは元々多くないし、土地3枚のうち2枚が《幽霊街/Ghost Quarter》、みたいなのはもう運が悪いと諦めるしかないだろう。
ただ、重ね重ね言うようだが、やはり序盤の手数が重要なデッキだと思うので、固め引きをなるべく避けるため現状は2枚に落ち着いている。
もちろん、トークン系デッキの数が増えてくればこの限りではない。

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