《小悪疫/Smallpox(TSP)》
2009年8月29日 TCG全般通称スモポ。もしくは小ポックスとか。
これに対し、《悪疫/Pox》を特に区別して呼ぶ場合に、大ポックスと言ったりする。
Eva GReeeeN等にもたまーに採用していただけたりする超絶パワーカード。
一番の利点はその軽さ。
わずか２マナで手札、生物、土地の全てに干渉できるカードは、
クラシックのカードプールを見渡しても、そう見つからないだろう。
相手後手１ターン目のナカティルやマングース、
もしくは相手先手２ターン目のタルモやボブの返しにはうってつけだ。
１マナをめぐる攻防が繰り広げられるクラシック環境において、
序盤から生物と土地の両方を攻められることの意義は非常に大きい。
逆に、生物を序盤から大量展開されると、生物除去としては心許ないし、
自分の土地もしばるので、相手の展開に追いつけなくなるということも。
基本的には相手のみ生物を展開している状況でのプレイとなるので、
単純なカードアドバンテージの喪失はそう起こらない。
場に生物がいなくて相手の土地を攻めるために打つこともままあるが、
この場合はそもそも相手の土地が詰まっている状況が想定されるため、
アドバンテージの損失は大きな問題にはならないだろう。
また、まれに《墓忍び/Tombstalker》展開後に打たざるを得ない場面も有り得るが、
その場合は《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》起動、身代わりにサクることとが多い。
つまり、このケースでは１マナ余分に食うことになる訳で、
２マナという軽さが特に際立つ場面と言えよう。
ライフが１点ロスのみというのは、大ポックスと比べると、メリットでもデメリットでもある訳だが、
ポックスデッキは比較的タイトなライフレースを強いられることが多いため、
ほぼメリットとみなすことができるだろう。
あと、相手の残り１ライフを削れるとすごく気持ちいい。
これ一枚で、最序盤の優劣を一気にひっくり返したり、
既にグダりかけの相手に非常に手厳しい追い打ちをかけたり、
自ら墓穴を掘ったり、いろいろできる。
総じて、使い手のセンスが問われるカードと言えるだろう。
私自身あまり使いこなせてませんが(> <
これに対し、《悪疫/Pox》を特に区別して呼ぶ場合に、大ポックスと言ったりする。
Eva GReeeeN等にもたまーに採用していただけたりする超絶パワーカード。
一番の利点はその軽さ。
わずか２マナで手札、生物、土地の全てに干渉できるカードは、
クラシックのカードプールを見渡しても、そう見つからないだろう。
相手後手１ターン目のナカティルやマングース、
もしくは相手先手２ターン目のタルモやボブの返しにはうってつけだ。
１マナをめぐる攻防が繰り広げられるクラシック環境において、
序盤から生物と土地の両方を攻められることの意義は非常に大きい。
逆に、生物を序盤から大量展開されると、生物除去としては心許ないし、
自分の土地もしばるので、相手の展開に追いつけなくなるということも。
基本的には相手のみ生物を展開している状況でのプレイとなるので、
単純なカードアドバンテージの喪失はそう起こらない。
場に生物がいなくて相手の土地を攻めるために打つこともままあるが、
この場合はそもそも相手の土地が詰まっている状況が想定されるため、
アドバンテージの損失は大きな問題にはならないだろう。
また、まれに《墓忍び/Tombstalker》展開後に打たざるを得ない場面も有り得るが、
その場合は《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》起動、身代わりにサクることとが多い。
つまり、このケースでは１マナ余分に食うことになる訳で、
２マナという軽さが特に際立つ場面と言えよう。
ライフが１点ロスのみというのは、大ポックスと比べると、メリットでもデメリットでもある訳だが、
ポックスデッキは比較的タイトなライフレースを強いられることが多いため、
ほぼメリットとみなすことができるだろう。
あと、相手の残り１ライフを削れるとすごく気持ちいい。
これ一枚で、最序盤の優劣を一気にひっくり返したり、
既にグダりかけの相手に非常に手厳しい追い打ちをかけたり、
自ら墓穴を掘ったり、いろいろできる。
総じて、使い手のセンスが問われるカードと言えるだろう。
私自身あまり使いこなせてませんが(> <
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