Vintage Matchup: MUD vs. U/W Landstill
By Brian DeMars
11/06/2012
http://www.starcitygames.com/magic/vintage/25143-Vintage-Matchup-MUD-vs-UW-Landstill.html
Game 1
MUDの僕がダイスロールに勝って、先攻を選んだ。
もちろん、先攻でプレイできるってのは《ワクショ》デッキには大きなアドヴァンテージだ。もし相手のデッキが戦いを遅らせるツールを持ってるんならって話だけれど、Landstillってのはそういうことができるデッキだからね。
Turn 1
以下の初手を広げて、即キープしたよ。
《ワクショ》《古えの墳墓/Ancient Tomb》《露天鉱床/Strip Mine》《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》《からみつく鉄線/Tangle Wire》《カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster》
僕の1ターン目のプレイはしごく明確だ:《墳墓》を場に出し《宝球》を唱える。
僕はまさにこのとおりプレイするとターンを返し、この過程で2点のダメージを受けた。
ここで《ワクショ》から出したくないのは、もしそうすると対戦相手が《不毛》してくるいい標的になってしまうから。
そうすれば2点のライフを守れるわけだけど、結局のところ、ライフはゲームのこの時点では最重要事項というわけではない。
3マナ分もの大きなマナブーストを一枚、抱えておくってのが大事なんだ。
これに続くプレイとしては、次のターンに《ワクショ》で更に加速して《宝球》の上から《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》を叩きつけるってことになるだろう。
対戦相手はカードを一枚引き、《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》をプレイしてターンを返した。
Turn 2
自ターンのドローは《Mana Crypt》で、もし望むなら《鍛冶場主》をプレイできるっていう面白い選択肢を与えられたことになる。
しかしながら、実際ここでは《ゴーレム》で相手のマナを縛り続けてクロックを用意する方がより良い。
《ワクショ》をプレイしてそこから《Mana Crypt》、《ゴーレム》を唱える(《墳墓》から2ダメを受けた)。
時々、ダメージを受けないために《Mana Crypt》を賢く控えがちだけれど、ここではプレイした方が良い。なぜなら相手が《FoW》を持ってて、ターンが変わり《ワクショ》も《不毛》される、って可能性があるからだ。
まあ、たとえ相手がこんな風にプレイ(とっても素晴らしい)したとしても、それでも次のターンに《鍛冶場主》をプレイしてプレッシャーをかけ続けることができるけどね。
《ゴーレム》が解決して、ターンを返す。
「君はこいつの支配下から抜け出す前に、やられちまうだろうね。」
このターンのドローの後で、相手は《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》をプレイし、ターンを返した。
恐らく、彼は次のターンに《工廠》と《ゴーレム》を交換したいんだろうけど、もしかしたらスペルを唱えるために土地を並べてる間は交換を遅らせるかもしれない。
Turn 3
アップキープに《Mana Crypt》から3ダメを受けて、ライフは13になった。《墳墓》をドローしたけど、今はなにもしてくれないね。
《ゴーレム》でアタックして、相手のライフは15に。
第2メインフェイズに《露天鉱床/Strip Mine》をプレイ(相手はうめき声をあげてたね)し、それから《鍛治場主》をプレイした。その際3回目の《墳墓》をタップして、ライフは11になった。
僕が相手の《工廠》(訳注:《ワクショ》と誤植?)にすぐに《露天鉱床》しないと、《露天鉱床》の起動の前にかすかな希望の光を与えることになってしまう。
「ああ、君はプレイングってもんをわかってるねぇ。このゲームはなんのスペルもキャストさせてもらえなさそうだ。」
正しいプレイングは、相手が3つ目の土地(があればメインフェイズに《剣を鍬に/Swords to Plowshares》してくるかも)をプレイする前に今すぐ《露天鉱床》することだっていうのは明らかだ。
対戦相手のターン、彼はドローの後、もう一つ《工廠》をプレイしてターンを返した。
Turn 4
アップキープに《Mana Crypt》から3ダメをくらって、僕のライフは8になったけど、それは重大なことじゃない。もし望むなら《鍛治場主》で《Crypt》を除けるわけだからね。
このターンのドローでは《ゴーレム》をもう一つ手に入れた。
2つ目の《墳墓》をプレイし、3つの土地全部と《Mana Crypt》をタップして、無色マナを9つマナプールに加え(これで更に4ダメを受けて、ライフは4になった)、《ゴーレム》と《からみつく鉄線/Tangle Wire》を唱えた。
《ゴーレム》でアタックして相手のライフは10になり、ターンを返す。
対戦相手のターン、《鉄線》のために土地をタップしたところで《鍛治場主》を起動しようとすると、彼は投了した。
MUD wins.
By Brian DeMars
11/06/2012
http://www.starcitygames.com/magic/vintage/25143-Vintage-Matchup-MUD-vs-UW-Landstill.html
Game 1
MUDの僕がダイスロールに勝って、先攻を選んだ。
もちろん、先攻でプレイできるってのは《ワクショ》デッキには大きなアドヴァンテージだ。もし相手のデッキが戦いを遅らせるツールを持ってるんならって話だけれど、Landstillってのはそういうことができるデッキだからね。
Turn 1
以下の初手を広げて、即キープしたよ。
《ワクショ》《古えの墳墓/Ancient Tomb》《露天鉱床/Strip Mine》《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》《からみつく鉄線/Tangle Wire》《カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster》
僕の1ターン目のプレイはしごく明確だ:《墳墓》を場に出し《宝球》を唱える。
僕はまさにこのとおりプレイするとターンを返し、この過程で2点のダメージを受けた。
ここで《ワクショ》から出したくないのは、もしそうすると対戦相手が《不毛》してくるいい標的になってしまうから。
そうすれば2点のライフを守れるわけだけど、結局のところ、ライフはゲームのこの時点では最重要事項というわけではない。
3マナ分もの大きなマナブーストを一枚、抱えておくってのが大事なんだ。
これに続くプレイとしては、次のターンに《ワクショ》で更に加速して《宝球》の上から《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》を叩きつけるってことになるだろう。
対戦相手はカードを一枚引き、《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》をプレイしてターンを返した。
Turn 2
自ターンのドローは《Mana Crypt》で、もし望むなら《鍛冶場主》をプレイできるっていう面白い選択肢を与えられたことになる。
しかしながら、実際ここでは《ゴーレム》で相手のマナを縛り続けてクロックを用意する方がより良い。
《ワクショ》をプレイしてそこから《Mana Crypt》、《ゴーレム》を唱える(《墳墓》から2ダメを受けた)。
時々、ダメージを受けないために《Mana Crypt》を賢く控えがちだけれど、ここではプレイした方が良い。なぜなら相手が《FoW》を持ってて、ターンが変わり《ワクショ》も《不毛》される、って可能性があるからだ。
まあ、たとえ相手がこんな風にプレイ(とっても素晴らしい)したとしても、それでも次のターンに《鍛冶場主》をプレイしてプレッシャーをかけ続けることができるけどね。
《ゴーレム》が解決して、ターンを返す。
「君はこいつの支配下から抜け出す前に、やられちまうだろうね。」
このターンのドローの後で、相手は《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》をプレイし、ターンを返した。
恐らく、彼は次のターンに《工廠》と《ゴーレム》を交換したいんだろうけど、もしかしたらスペルを唱えるために土地を並べてる間は交換を遅らせるかもしれない。
Turn 3
アップキープに《Mana Crypt》から3ダメを受けて、ライフは13になった。《墳墓》をドローしたけど、今はなにもしてくれないね。
《ゴーレム》でアタックして、相手のライフは15に。
第2メインフェイズに《露天鉱床/Strip Mine》をプレイ(相手はうめき声をあげてたね)し、それから《鍛治場主》をプレイした。その際3回目の《墳墓》をタップして、ライフは11になった。
僕が相手の《工廠》(訳注:《ワクショ》と誤植?)にすぐに《露天鉱床》しないと、《露天鉱床》の起動の前にかすかな希望の光を与えることになってしまう。
「ああ、君はプレイングってもんをわかってるねぇ。このゲームはなんのスペルもキャストさせてもらえなさそうだ。」
正しいプレイングは、相手が3つ目の土地(があればメインフェイズに《剣を鍬に/Swords to Plowshares》してくるかも)をプレイする前に今すぐ《露天鉱床》することだっていうのは明らかだ。
対戦相手のターン、彼はドローの後、もう一つ《工廠》をプレイしてターンを返した。
Turn 4
アップキープに《Mana Crypt》から3ダメをくらって、僕のライフは8になったけど、それは重大なことじゃない。もし望むなら《鍛治場主》で《Crypt》を除けるわけだからね。
このターンのドローでは《ゴーレム》をもう一つ手に入れた。
2つ目の《墳墓》をプレイし、3つの土地全部と《Mana Crypt》をタップして、無色マナを9つマナプールに加え(これで更に4ダメを受けて、ライフは4になった)、《ゴーレム》と《からみつく鉄線/Tangle Wire》を唱えた。
《ゴーレム》でアタックして相手のライフは10になり、ターンを返す。
対戦相手のターン、《鉄線》のために土地をタップしたところで《鍛治場主》を起動しようとすると、彼は投了した。
MUD wins.
コメント
自分のペースで頑張れ!超頑張れ!読者ついてますよ。
うわー的確(?)なタイミングでの激励コメントありがとうございます!
翻訳駆け出しのハイな状態もひと段落しつつあり、かつプライベートで時間が取りづらくなってきてぐぬぬ…次のゲームは10ターン以上あるのに\(^0^)/
でも本当にありがとございます!じわじわとリンクしてくれる方も増えてくれてますので、気長にがんばります〜